おたふくかぜ
おたふくかぜウィルスの感染により、耳のすぐ後ろにある耳下腺、又は顎下腺が腫れる病気です。
多くは両側の耳下腺、顎下腺が腫れてきます。発熱はある場合とない場合があります。
およそ1週間の経過で自然治癒しますが、子どもの場合の多くは軽く経過します。
時に合併症としてウィルス性の髄膜炎を10%位の頻度で起こしてきます。
頭痛、嘔吐、首が固くなる等の症状が出ます。
髄膜炎と脳炎は、よく混同されますが、二つは異なる病気です。脳炎を合併しますと麻痺や、
知能障害の後遺症を残してしまいますが、おたふくかぜに脳炎の合併はありません。
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